場所別風水・トイレ・風呂

場所別風水・トイレ・風呂

①時代と共に変わる風水

風水では、排せつや垢を落とす不浄の場所として知られるトイレや風呂。家のどこにあっても吉相になりにくく、できるだけ目立たないようにすることが良いとされています。そして古い書物では、基本的に家の中にトイレや風呂を作らないのが吉で、離れのような形にするのが理想とされていました。しかし、現在では、排せつや垢を落とすだけでなく、リラクゼーション・ルームのような使われ方もされています。一概に不浄の場とは言い難くなっています。当然風水もこのライフスタイルの変化に対応する必要があり、新たな見方に変わってきています。トイレや風呂が家の中で一番のお気に入りの場所という人もいるはずです。では、これらを風水的に満たすトイレや風呂について探って行きたいと思います。

②トイレ・風呂の風水改善策

一般的にトイレ・風呂は、空気の流れがなく、陰の運気が溜まりやすいので、常時換気に留意して、照明を明るくします。暗いトイレ・風呂は汚れに気づき難く、汚れていると健康運が下がり、特にトイレでは芳香剤でも運気が下がりやすいとされています。玄関の真上にある場合、幸運が入ってくる玄関に悪い影響を与えるので、2階のトイレ・風呂は、玄関の真上に作らないようにします。また玄関から丸見えのトイレ・風呂は、玄関から入ってきた良い運気を、直行させるので避けたいものです。風呂について見てみると、浴槽の水垢やタイルのカビ、排水溝のぬめりなどを落とし、シャンプーや石鹸などは一箇所にまとめて整理しておきます。悪い運気を洗い流すので放っておくと悪い運気がたまってしまいます。使用してない時も換気に気をつけて、掃除も定期的に行いましょう。水の気と相性の良いパステル色のバスマットも効果的とされます。

③トイレ・風呂の方位について

風呂には吉方位がありますが、トイレには吉方位はありません。基本的に清潔にしておくことで、凶相を小さくします。家相にも関連しますが、家の東西南北を結ぶ十字線の正中線上に便器や浴槽がかかると凶とされています。正中線にかかる場合は、浴槽などをを縦横にずらします。またトイレ・風呂は、家の中心や鬼門となる北東、裏鬼門となる西南は極力避けたいものです。続いて風呂については、北東の場合、予想外の変化や病気などの悪い変化を呼び寄せるので、白い陶器の碗に天然塩を盛って北東に置くか、丸い金属製の花瓶に赤い花を飾ると良いとされます。東は吉とされ、背の高い観葉植物を置いたり、木製のすのこ、グリーンのタオルなどを置くと良いとされます。南東は吉で、相性の良い色はグリーンとオレンジとされます。南の場合、情熱などを減少させるので、背の高い観葉植物や木のすのこを置いて防ぎます。南西の場合、病気を呼び寄せるので、白い陶器の碗に盛り塩をして防ぎます。西の場合、金運を弱めるので、金属製の花瓶に赤い花を飾ると良いとされます。北西の場合、運気を混乱させるので、銀色の花瓶に白い花を飾ると良いとされます。

④運気の巡りを完結

こうしてみると風水上の良し悪しは、理に適っているものがほとんどと言えます。2階にトイレや風呂を設置しないのは、給水・排水の処理が難しく、メンテナンスも大変という物理的な面もありますが、風水でも好ましくないわけです。また家の真ん中にトイレや風呂があるのもデザイン的に美しくありません。ただマンションでは、間取り上、トイレが中央に位置することが多く、インテリアやアイテムで補うしかありません。風水が確立された当初はマンションは想定していないので、現代風にアレンジする必要があります。日当りが良く風水的にも良い場所は、玄関やリビング、子供部屋などが置かれますので、トイレ・風呂の場所は限られているのも特徴的です。しかし風水の観点から見て、理想的なトイレと風呂の配置は、玄関の近くにキッチンがあり、その後方にあるという間取りです。これは、口から入ってきた栄養が胃を通って、排泄されるという流れと同じで、玄関から入った運気がトイレ・風呂から出ていくことに他なりません。風水上、トイレ・風呂は、運気の巡りを完結させ場所と言えます。

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