風水入門~陰陽と五行編

風水入門~陰陽と五行編

風水の歴史が一通り理解できたところで、次は実際に風水師が使っている風水用語について学んでいきましょう!

まず皆さんはタイトルの陰陽と八卦という単語から難しそうという印象を持たれたかもしれません。しっかりと解説していきますので、そんなに気を負わないでくださいね。

最初に皆さんへ質問です。次のような絵を見たことはありませんか?

一度は見たことがある、もしくは知ってるという方がいるかもしれません。この絵の正式名称は「太極(たいきょく)」と言います。この「太極」は陰陽説を表しています。

陰陽説とは、この世界を陰と陽の二つによって成り立っていると説明しているものです。

陰はマイナス・後退的・受動的・消極的を意味し、陽はプラス・前進的・能動的・積極的を意味しています。

「太極」の白い部分と黒の部分をそれぞれ魚に見立てて「陰陽魚」と呼んだりもします。白い部分は陽黒い部分は陰を表します。そして、陰が強くなればやがて陽へ、陽が強くなればやがて陰へと変わることを意味し、陰と陽には季節の様に移り変わりがあることが示されています。

また、白の中にある黒い点は「陽の中にある陰」、黒の中にある点は「陰の中にある陽」を表しています。これは、いくら陰と陽それぞれが強くなったとしても、完全な陰と陽は存在しないという考えです。

さて、陰と陽の関係がわかったところで、風水の基本とも言える「陰陽五行説」について学んでいきたいと思います。

「陰陽五行説」とは、自然界に存在する全てのものは「木・火・土・金・水(もっかどごんすい)」の五行に分類され、陰か陽いずれかの性質を持つという考え方です。

五行を陰と陽で分けると、

(陰中の陽)、(陰中の陰)   (陽中の陰)、(陽中の陽)    陰と陽半々

この五行の「行」は、巡る・循環するという意味があり、五つの要素が循環することによって自然界が構成されていると考えられていたのです。

《五行それぞれの説明》

木・・・木々が枝をあちこちに向かって伸ばすように、外向きに広がるエネルギー。何か新たな誕生と成長を予期する春にあたる。

火・・・天に向かって燃え盛る炎のように、上に向かうエネルギー。季節でいうと夏にあたる。

土・・・耕される大地のように、地表を水平に循環するエネルギー。季節の変わり目にあたる。

金・・・密度が濃いように、内側に向かって圧縮するエネルギー。季節は秋にあたる。

水・・・上流から下流に流れるように、下に向かうエネルギー。物事が最大限に休息し、集中する性質をもつ。季節は冬にあたる。

五行の関係は「相生(そうじょう)」の関係と「相剋(そうこく)」の関係の二種類があります。

五行相生」関係・・・五行それぞれが対立することなくお互いが生かしあい、運気を強めていく関係。木→火→土→金→水の順で循環する。 木の摩擦によって火が生まれ、火が燃えると灰が生まれ土になり、土が時を経て金が生まれ、金属から水が生まれ、その水によって木が育つ。
五行相剋」関係・・・五行それぞれが対立しあって、運気を低下させる関係。木→土→水→火→金→木の順で循環する。木は土の栄養を奪い、土は水の流れを遮り、水は火を消し、火は金属を溶かし、斧(金)は木を切り倒す。

風水を実践し、良い気を循環させる為に「相剋関係」は避け、「相生関係」をうまく使う必要があります。

また、この五行は以下のように様々な事象と関連づけることができます。

季節


変わり目

数字
3・4
9
2・5・8
6・7
1


青・緑



黒・紺

方位


中央
西


長方形
三角形
正方形
波形

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