寝室 枕の向き次第でより効力が発揮される

寝室 枕の向き次第でより効力が発揮される

取り込む運気の流れが異なる

風水で寝室は重要な場所として知られています。その寝室にいろいろと風水の秘策を活用している人は、数が多
いのではないでしょうか。しかし、寝室の方位や相性の良い色、カーテンなどの関係をいくら最適にしていたと
しても、なぜか運気の向上が見られない。一向に不運が払われないということはありませんか。その場合、枕の
位置が合っていないことが考えられます。枕は人の眠りにとって重要なアイテムです。自分に合っていない高さ
のものを使っているとよく眠れず、健康を害することもあります。風水でも枕は重要なアイテムで、その向きに
よって、もたらされる運気などがあります。最適とされる方位の枕にすると、人が寝ている際に頭頂部から吸収
するとされる運気の流れが、格段に良くなるとされます。一方あまり適さない方位の枕だと、運気の流れが悪く
なったり、別の意味合いを持つことがあります。それでは、風水における寝室と枕の向きについて説明していき
ます。

8方位の枕

北枕は安眠を意味し、健康運・仕事運が高まるとされます。就寝時に体内の悪い運気を吸い取り、良い運気を自
然に取り込むとされます。北は真夜中深夜0時を表し、死人の方位とされますが、風水では非常に良い方位とな
っています。北東枕は変化を意味し、蓄財運・発展運を高めるとされます。お金を溜めたい人や、平凡な毎日を
抜け出したい人に相応しい枕です。転職や転居などを成功に導くとされます。東枕は「木」の気を持ち、発展運
・成長運をもたらすとされます。東は音・情報・若さに満ちた方位として知られこちらに枕を置くと、前向きに
なれるとされます。物事に意欲的になれるので成功しやすくなります。南東枕は人との縁を意味し、対人運を高
めるとされます。人間関係のトラブルがある人や、素敵な恋人が欲しい人に相応しい枕です。全体運はそれ程良
くはありません。西枕は深い眠りを意味し、金運・健康運・恋愛運などを高め安定させるとされます。西は冷静
さが得られる方位で、落ち着きをもたらすことが知られています。やる気が下がる傾向にあります。北西枕は的
確な判断を意味し、勝負運や出世運が高まるとされます。仕事など業績が残せたり、社会的地位が手にできるは
ずです。南枕は直感力を意味し、金運・健康運が下がるとされます。南は、パワーに満ちた「火」の気の方位と
なり、この枕で寝ると美や知のパワーが授かるとされます。風水的に避けたいのが南枕です。クリエイティブな
分野では力が発揮できると言えます。南西枕は安定を意味し、子宝運をもたらすとされます。努力・勤勉・忍耐
などに良い影響を与えるとも言われています。全体運はそれ程良くありません。

玄関の向きやその他と枕の位置

玄関の向きと枕の向き(位置)は、風水では重要な関係の一つとして知られています。玄関の向きが北向きならば、
枕も北向きにして眠ると良いとされ、これは「順」というものになります。一方、玄関の向きが北向きなのに、
枕を南向きすることを「逆」というものになります。この「順」「逆」は、社会に対する姿勢を表してもいます。
他の方位でも、玄関の向きと枕の向きを同じにすると、その枕の効力を高めるとされます。北と南のように正反
対の方位を「逆」と呼びますが、玄関が北向きの時に、枕が東向きや西向きの場合は「逆」とは言いません。こ
こで言う玄関の向きですが、一般的な方位とは異なります。北の方位に玄関があっても、戸口は西に向いている
ことがあるからです。方位と向きが一致しない玄関は、張り出し玄関と呼ばれ、玄関の持つマイナス面が強く出
てしまうとされます。その場合、玄関に応じた風水対策を講じて、プラス面を強めます。その他では、自分の十
二支や本命星に合わせた枕の置き方もあります。これは自分の干支や本命星の方位を大切にして枕を置くという
ものです。枕元に干支の置物などを正対して置いたりと、特にハッキリとした決まりはないとされます。

まとめ・枕は補完し合って風水を整える

枕の向きは、方位や玄関との位置関係で、様々な意味があり、もたらす運気があることがわかります。最良とさ
れる北枕で寝ると、頭寒足熱になり心地良い面があり、磁極が北にあるので、運気の流れと地磁気の流れが一致
しています。次に良いのは北西、その次は東と西という順になります。東は地球の自転と同じ方向なので、自然
の原理に則しているという意味もあるようです。南枕は、クリエイティブ系の人には、良いかもしれません。北
枕以外は、それぞれ一長一短あるので、自分が望む運気などに合わせることになります。また家の気の流れや、
寝室のドアや窓の位置によっても、良いとされる枕の向きが変わることもあります。このように、いろいろと条
件を考えると、自分にとって理想的な枕の向きは、どれか迷うところです。詰まる所は、自分が寝やすい位置に
枕を置くことになります。それが風水に適っていれば、良しとし、適っていなければ、他の風水策で補うことで
対処します。あまり、細かいところまで縛られると総合的な風水環境を見逃すことにもなります。ある程度のと
ころで折り合いをつけましょう。いずれにしましても、寝室では枕のことも気にかけて、良い運気を呼び込みた
いものです。

風水  風水