間取り図から風水策は始まる

間取り図から風水策は始まる

8方位を導き出すのに必要

いろいろとある風水策を講じるにあたって、欠かせないのが間取り図となります。これを元に家の中心点や方位
を割り出したりします。注文住宅の場合、間取りを考える段階から変更が可能なので、出来上がった間取り図が
充分に風水に適っていることになります。しかし、既成の住宅や賃貸では、間取りの変更はほぼ不可能と言って
良いでしょう。となると、不動産屋から渡される間取り図を頼りにするしかありません。間取り図から風水で必
要とされる8方位を割り出せば、家の中心から北東に広がる範囲の鬼門や、南西に広がる範囲の裏鬼門が明確に
なります。鬼門などの悪い運気がもたらされる不吉な方位を知れば、何を配したらいけないかや、何を配したら
問題ないかがわかり、具体的な間取りができるわけです。また鬼門はうまく活用することもできます。間取り図
は、これら全てに関わってくる大切なものです。それでは、風水における間取り図について説明していきます。

間取りの形について

一般的に変形した間取りは、凶相になりやすいとされます。玄関から入った運気は、家の中を巡るので、その流
れが、角などにぶつからずに円滑に流れるほど吉とされるからです。運気は家の中心を元に丸く広がっていくと
され、間取りがいびつな形だと運気の流れが妨げられます。せっかく取り入れた良い運気も、充分に効力が発揮
出来ないことになります。間取り図を見て、長方形や正方形なら、まず問題はありません。建物の形としては、
コの字型、三角形などがありますが、いびつな形なので、当然間取りもいびつになるばすです。風水では好まし
くない形になります。ただ、土地の環境によっては、自然に存在する風水のパワーを取り込むために間取りを変
形させることもあります。間取り図の中身も重要ですが、家そのものや全体の間取りの形にも、気を配りたいも
のです。

間取り図の中で重要な位置を占める玄関

間取り図を見た時、玄関とトイレが近くにあるのは、少々問題になります。玄関は、運気の取り入れ口で、風水
に関心がある人は、それなりに風水対策を取り入れ、玄関に良い運気を導いているはずです。もしすぐ玄関の隣
にトイレがあると、せっかく導いた勢いのある良い運気が飛び込んでしまい、トイレで悪い運気に変えてしまう
可能性があります。良い運気を家中に巡らせるには、玄関とトイレは離す必要があります。このトイレ離すとし
ても家の中心部、鬼門や裏鬼門は避けるようにします。玄関の窓は、外に出っ張らないようにすると良い運気を
保護するとされます。もちろん、玄関は、鬼門や裏鬼門に配置しないようにします。この玄関の方位は重要視さ
れ、東や東南の配置が良いとされています。間取り図を見て、玄関が鬼門などにあることがわかった場合、八卦
鏡や水晶など置き悪い運気を抑え、清潔で風通しが良い明るい玄関にします。

風水で必要な間取り図の書き方

風水で使う間取り図を書く際に用意するものには、家の間取り平面図・厚紙・糊・ハサミ・方位磁石・ペン・分
度器・ものさしなどがあります。建築図面などを持っている場合、そのコピーを使っても良いでしょう。アパー
トやマンションなら自分の専有部分、戸建てなら1階と2階の図面が必要です。自分の部屋だけで風水対策を実
施する時は、その部屋だけの図面になります。家の中心を見つけることから始めます。間取り平面図を厚紙に張
りつけ、その外枠に沿って切り取ります。出窓やベランダ、縁側なども一緒に切り取ります。この切り取られた
図面が、長方形や正方形ならば、対角線が交差するところが家の中心になります。変形した間取りの場合、図面
をコンパスの針の先などの上に乗せて、バランスが取れることろが家の中心になります。家の中心が決ったら、
実際にその場所に立ち、方位磁石で北を確認します。図面上でも確認し、そこに印をつけて家の中心を通過させ
てそのまま南に線を引きます。この線と直角に交わるように、家の中心を通る線を引くと東と西が決ります。東
・西・南・北の線を中心に、15度ずつ幅を持たせ線を引き、各方位の範囲が決り、残りの60度の各範囲が、東北、
東南、南西、北西となります。これで8方位が書き込まれた間取り図が出来上がります。

まとめ・間取り図と開運は切り離せない

間取り図を元に風水対策が講じられることがわかります。間取り図に家の中心や8方位が書き込まれれば、家全
体の風水環境が把握できると言えます。間取り図が指標となり、開運へ導くことができるわけです。風水に必要
な間取り図は、意外に簡単に自分で作ることができます。それを活用していくと、風水の面白さに気づかされる
こともあるのではないでしょうか。家のどこが、風水に適した東や東南になるのかわかると、その部屋に愛着が
わくかもしれません。風水によって、生活が楽しくなるようです。また自然界の風水では龍脈という運気の流れ
があるとされますが、家の中にもそれは存在します。玄関から家の中心を通り、対角線の方向に真っ直ぐ抜けて
いく流れが龍脈と呼ばれるものになります。この龍脈は幸運の通り道になります。その線を中心にして、玄関が
ある側の壁の3分の1の幅になるように2本の平行線を引くと龍脈ゾーンとなります。間取り図を参考にして、
大きな幸せをつかみたいものです。

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