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いびきと枕の関係

いびきは「年齢を重ねると増える」と言われていますが、実際には20代の方でもいびきをかいています。年齢でも無く、女性も男性も関係ありません。

いびきの「原因」は眠る時に欠かせない枕が関係していたのです。

快適な睡眠と翌日の心地よい目覚めの為に、いびきと枕の関係をお話ししたいと思います。

何故いびきが出るのかというと「気道」という呼吸をする際に空気が通る器官が圧迫されて狭くなると出易くなります。完全に塞がる状況になると睡眠時無呼吸症候群という、眠っている間に呼吸が止まり睡眠を阻害する病気に進展してしまうこともあります。

重要なのは「気道」を圧迫しない枕を選ぶ事

今は「いびき軽減枕」「いびき防止枕」といった商品も数多くありますが、枕は高くても低くてもいびきは出ます。重要なポイントとして「気道」を圧迫する原因に選って高さを選んでみてください。

体型がふくよかな方は低めの物。年齢が関係してきますが、加齢により喉周辺の筋肉の衰えであれば支える為に高めの物。

鼻炎・鼻づまりなどで口から呼吸している様であれば高めの物をお勧めします。

あくまで目安でしかありませんが、自分に合う高さを見つける事が大切です。

枕に適した素材を選ぶ事

昔ながらのそば殻やプラスチックチップ、綿や羽毛に様々な種類の素材があります。

そば殻やプラスチックチップが詰め物の枕は硬く、頭の沈み込みが少なく適度な高さを維持出来れば「気道」の圧迫を避けられるので適していると言えます。

綿や羽毛など、柔らかな素材は頭が沈み込み、中の詰め物が動き易い分あまり適していないのかもしれません。

昨今、多く販売されている枕の素材で低反発ウレタンという素材の枕をご存知でしょうか。様々な硬さのものがあり、まずはお好みの硬さを選んでも良いかとは思いますが、「硬め」をお勧めします。硬めのものであれば頭の沈み込みも少なく「気道」の確保もし易くなります。

高さを維持出来る低反発ウレタン素材のメリットとデメリット

そば殻をはじめ、綿・羽毛などの詰め物で出来ている枕の弱点は詰め物が動いてしまう事。

低反発ウレタンの最大のメリットは詰め物が動く事がなく、人それぞれ十人十色ある首のラインに沿ってくれます。高過ぎず低過ぎず自分にとってのベストの高さを維持してくれます。

デメリットは洗濯が出来ない事と他のものより劣化が早い事です。枕カバーだけでなく、枕自体も清潔に保ちたいものですが、低反発ウレタンは洗濯ができません。ただ清潔に保つ方法はありますが、また次回ご紹介出来ればと思います。

低反発ウレタンは約1年〜1年半程で劣化します。他の素材も2年ほどで劣化してきます。素材が何であれ、毎日使う枕は定期的に買い替えが必要なのです。

もし、いびきが気になる・枕がへたって来たのであれば買い替えを切っ掛けに枕を見直してみてはいかかでしょうか。

枕を取り扱うお店へ行って実際に試しながらあなたに合う枕を見付けてみてはいかがでしょう。毎日の睡眠がより良いものになると思います。