風水での水槽の置き方

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風水での水槽の置き方

ペットとして、趣味として魚や熱帯魚など飼育している方もいるでしょう。泳いでいる魚を見ていると癒されますよね。魚を飼育するには大量の水が必要です。風水では大量の水はどのような影響があるのでしょうか。

目次

風水にとっての水とは

風水というのは「風」と「水」という字を使っていますが、「風水」とは風によって気が流れ、それを留めるのが「水」だといわれています。水は「財」を表すともいわれています。大きな川でゆったりと流れがある川はその土地に「財運」をもたらします。水槽を置くと家の中の川の代わりになります。きれいな水を適正な場所に置くことで財運がつくと考えられています。

水槽の置く位置

風水では大量の水の置き方には少し注意が必要です。水の置き方次第でその家に住む人たちの運気に大きく影響を及ぼします。

南に大量の水を置くのはあまりおすすめしません。南は風水思想の五行の中の「火」の方角です。「火」と「水」というのは真反対のもので相反するもので反発するものです。その「水」が南に大量にあるとその場の「気」のバランスを崩し運気を落とす原因になります。置くのに問題のない方角は「東」か「東南」の「木」の方角です。そして、水の交換はまめに行いましょう。汚い水があるとどの方角にあっても運気を落とします。臭いニオイも「邪気」になり運気を落とす原因になりますので気を付けましょう。

水槽を置くときの注意点

気を付けてもらいたいのは「海水」です。海水魚を飼育するときには海水を使用することになります。海水というのは「火」になりますが、水です。とてもバランスがとりづらいものになります。そばに観葉植物を飾ることで「気」バランスを整えてくれる作用がありますので隣に必ず置きましょう。

家に対してあまり大きすぎる水槽は家運を落とします。置くスペースとのバランスを考えて水槽を置きましょう。

止まっている物は「陰」で動きのある物は「陽」になります。動きのない「水」は「陰」が強くなると考えます。なので動きのある「水」の方が「気」が循環して良いとされています。魚を飼育し、魚が泳ぐことで水が常に動いている状態になります。何も飼育していない状態で水を置く場合は水の循環器などを使い水を動かすようにするといいでしょう。

魚を飼育するなら

水槽で飼育するのにおすすめなのは「金魚」です。五行の考え方から「1匹」か「6匹」が良いとされています。6匹飼う場合は「陰陽」のバランスから黒い金魚を1から2匹、赤い金魚が4から5匹で飼うのがおすすめです。また、アロワナという魚も「財運」を呼ぶ魚といわれています。あまり大きすぎるものはおすすめしませんが「財運」アップにはいいでしょう。

まとめ

「水」を運気を上げるために置く方法というのがあります。それには家の中心を割りだし、正確に方位をはからなくてはいけません。そして玄関の向きから水の置き場所を決めるのです。ただし、これは風水師といわれるきちんと経験を積んだような方でないと難しいといわれています。家に水槽を置く場合はまずは悪い影響が出ないように注意しておくようにするといいでしょう。

アクアリウムといわれ、見ているだけで癒される水槽はインテリアにも最高です。置く方角や水の管理に気を付けて楽しみましょう。